2017-10-20 から ここは、卵白の泡の中。 そう、卵白の上。 あの光る何かには届かない。 それなりに整っていて 守られているのに。 時々、三角が泳いでくるが 私には当たらない。 いっそのこと、 当たってほしかったりする。 短い針が 少し左下を向けば 遠くで聞こえる鉄と 右手にはメディウム あの幻の 明日という日の昨日を 今日も待っている